2009年11月25日水曜日

第9週:情報プロダクト最終発表

今日は情報プロダクトの最終発表会です。
各自これまでの成果を5分間で発表します

今回は山崎先生の他にSIIの久米先生、富士通デザインの方が来てくださいました。
また今回からは評価シートではなく、ポストイットにコメントを書き、
それをその場で直接本人に渡すという評価に。
エコデザイン展を見習って先生が持ち込んだものです。

そしてプレゼン開始。

各自テーマ、フォトダイアリーやインタビューからの気づき、
ペルソナの設定、シナリオ、スケッチ、プロトタイプなどを発表しました。

先生方もたくさんのおもしろい意見を。
なんだか講師陣で盛り上がっている様子。

人によってプレゼンもさまざま。
先週の様子からみんあ頑張っていた様子で良かったです。
また今回は5分の内の1分を使ってアクティングアウトを行い
そのプロダクトを使って演技も行ないました。


最後に先生方のコメント

久米先生:みんな楽しそうになって来てよかった。楽しみながらやれている。
これからはアイデアの原石をどう磨いて行くのかが重要。
苦しみはありますが楽しく乗り越えてください。

富士通デザインの方:学生たちのやりたいことをそのまま聞けてよかった。
これからエクスペリエンスを考えて行ってください。

また来週までに各自評価を。
休む暇なく大変だけど頑張ってください○

2009年11月18日水曜日

第8週:ラピットプロトタイピング+SII久米先生講義

いよいよ来週は情報プロダクトの最終発表会。
今日は山崎先生が来れない代わりに
SIIの久米先生が講師として来てくださいました。
先週の宿題だったラピットプロトタイピングのチェックを最初に行いました。
みんなスチレンブロックなどを使って作って来てました。


一人一人を呼んで久米先生とTAの青木がコメントを。
あいかわらず久米先生のアドバイスは独特でおもしろい。
学生たちも押されっぱなしでした。

途中からはみんな集まって来て久米先生の
コメントを聞く事に。なんだか面白い場ができていました。

一通り全員コメントをし終わったらしばし休憩。
みんなある程度方向性も決まりあとは作るだけです。




後半は久米先生の講義を。
SIIの活動の紹介や久米先生がデザインしたものを
プレゼンテーションしていただきました。




その後毎年恒例の公開スケッチプレゼン。
久米先生が描いたスケッチなどを床にどんどん並べながら
プレゼンテーションをしていきます。

学生たちはめったに見た事のないスケッチに興味津々。


かなりの枚数のスケッチなどを見させていただきました。
学生たちもせっかくなので無言で真剣に見てました。
もっと積極的にいろいろ聞いてみればよいのに。

最後に三年生と久米先生で記念写真。
来週もプレゼンできてくださるのでよろしくお願いします。

2009年11月12日木曜日

第7週:コンセプト発表

今週も山崎先生のお話から
まず来週までの宿題について


もうあと二週間後には情報プロダクトの最終発表会です。
なのでそろそろみんなしっかりやらないと。
来週までにプロダクトレンダリング3点と発砲モデルを1点
もってこいとの事。

そして次にプロダクトの形についてのお話。
形もいくつかの視点で出してみようというもの
一つは飛び抜けていて今までに一度も見た事のない形
一つは使いやすい、便利そうという形
一つはかっこいいスタイリング重視の形



そして再来週の最終発表で発表する事を。
今までのやってきた事を順を追ってはっぴょうするかたちで
プレゼンテーションを。
アクティングアウトも行なうとの事


また形を考える際に原寸大のスケッチが大切だというお話に。
大きさ間などを把握するために必要な事です。
また発砲モデルなどを作るときにも役立ちます


そしていざみんな作業へ


山崎先生が一人一人丁寧に見て
アドバイスを送ってあげています。


また時間を有効に使ってグループ内で話し合いも。
みんなそれぞれで悩んでいました。
自分も回りながらアドバイスや意見を聞ききました。

見た感じまだまだみんなアイデアだしが足りない感じ
みんな頑張って形を考え、いくつもスケッチを描きましょう。

2009年11月4日水曜日

第6週:コンセプト起案法

今週は山崎先生の「コンセプト起案法」の話から



まずコンセプト起案法には二つの方法がある事。
一つ目は「問題解決型」で二つ目は「ビジョン提案型」。


今回の授業は「ビジョン提案型」の方
生活の中の気づきから発想をし、視覚化するというものだ。

気づきにも人からの気づき、モノからの気づきの2パターンあるということ、
その中でも主観的と客観的にによってからも発見でき、
ようはさまざまな視点からたくさんのアイデアを出す事が大切との事でした。




またブレインストーミングやKJ法などの説明。
そして実際に事例で携帯電話の事例を紹介していただきました。



また画像でさまざまなプロトタイプを見せてもらい、
プロダクトデザインの考え方やアイデアを
情報往路ダクトのカタチに落とし込む方法などの説明を聞きました。



その後は各自先生とTAでそれぞれのグループを回り、
意見出しやコメントを。
みんな悩んでいるようでこれからがちょっと心配。

また後半の最初に山崎研究室で行っているプロジェクトの
発表を見せました。
2つのグループの発表を20分くらい行いました。


あと三週間くらいで情報プロダクトの最終発表なので
皆さんがんばりましょう。

第5週:情報プロダクト中間発表





今日は情報プロダクトの中間発表の日。
みんな少し緊張気味な様子でプレゼンを待っています。


今日は山崎先生の他にSIIの久米先生が来てくださって
評価を頂きました。

早速プレゼン開始。


今回は今まで行ってきたテーマ設定、フォトダイアリー、ユーザー調査、構造化シナリオ手法とそこから得られた気づきをふまえての情報プロダクトの中間発表を行った。

各自時間は5分。
今回は計18名の学生が提案をおこなった。

各自それぞれ
「偶然の出会いを楽しむ」
「音楽が旅を演出してくれるデザイン」
「日々の喜び」
「学生が旅でわくわくできるデザイン」
などさまざまなテーマで取り組んでいる。

先生方もアイデアを出してくれたりよいアドバイスをくれたり
なんだか二人で盛り上がっていました。


またこの授業では評価シートを使って各自の作品に
それぞれでコメントを書いてみてもらう。

最後に久米さんのお言葉では
「最後どんなに他の人にいらないと言われようと
自分だけは絶対に欲しいという気持ちを持つ事が大切。
自信なくプレゼンをやるのはダメ。」
などの意見を頂きました。

まだまだこれからが大変なところなので
みんなの今後のがんばりに期待したいと思います。