2009年12月16日水曜日

第12週:情報インターフェース中間発表

本日の授業は情報インターフェースの中間発表。
先週に引き続き富士通デザインの在家さんに来ていただきました。
今日の発表は主にシナリオからのユーザーフロー図などや
画面をA3の紙に書いてのアクティングアウトの発表。
アクティングアウトの様子。A3の紙を使って簡単なシナリオを演じます。
発表の途中、富士通デザインの在家さん
がユーザーフローなどについて教えてくださいました。
続いて山崎先生も。
こちらがモックアップなどのプロトタイプ
まだまだこれからつくりこんで行けないとなりません。

また今回もポストイットにコメントを一人一人書き、張っていくという手順に。
これによって他の人の自分に対する意見がすぐにわかります。
今度の授業は年明けです。
それまでに今回指摘されたことやプロダクトの形が決まってない人などは
直して行かなければなりません。
年明け二回目にはもう最終発表です。
年末年始も区切りをつけられるように頑張って○

2009年12月9日水曜日

第11週:情報インターフェース+富士通デザイン在家先生講義


本日は山崎先生がお休みで富士通デザインの在家さんというデザイナーの方が講師として来てくださいました。

まずは先週の宿題のチェックとアドバイスもかねて一人一人チェックを
先週より情報インターフェースの制作にとりかかっていて
今はまだ初期段階のシナリオなどを作っている状態です。

自分が見て回った感じだとみんな難しいらしく悩んでいました。

一人一人のアドバイスが終わった後在家先生が
「らくらくパソコン」についての
ユーザーインターフェース開発の事例をプレゼンテーションしてくださいました。

その後実際のらくらくパソコンをみんなで触ってみて在家先生先生と
意見交換をみんな夢中に話を聞いたり見たりしていました。



来週は情報インターフェースの中間発表です。
第10週:ユーザー評価結果と情報インターフェース

2009年12月2日水曜日

第10週:ユーザー評価結果と情報インターフェース

今日はエコデザイン展の搬入日という事で何人かはお休みでした。
また山崎先生が風邪で体調が悪いとの事なので1時間くらいの講義で
今日の授業は終了でした。
まず始めに次週までの宿題の説明に

1、5つの基本シナリオの記述
2、サイト構造をつくる
3、シナリオに沿って、各画面のワイヤーフレームを考える

の三つです。
そして実際にどのようにインターフェースづくりを進めて行くか
サイト構造についてのお話をしてくださいました。

次に情報アーキテクチャーについて
情報アーキテクチャーとは複雑な情報を分かりやすくするための技術、思いやり。
上の資料を忘れずにとのこと。

またコンセプトもプロダクトのコンセプトと
インターフェースのコンセプトは別々にあるとのこと。
その後いくつかサイトマップを見せていただいたり
情報構造図の話をしてくださいました。


上の図はユーザーシナリオ、ユーザーフロー、サイトアーキテクチャーの説明
またサイトストラクチャー設計やナビゲーションやエリアの紹介などをしていただきました。

最後に再来週の発表についてのお話。
また来週は富士通デザインの在家さんが来てくださり
いろいろインターフェースの事例を紹介してくださるとのこと。
そして早めに授業は終了しました。

2009年11月25日水曜日

第9週:情報プロダクト最終発表

今日は情報プロダクトの最終発表会です。
各自これまでの成果を5分間で発表します

今回は山崎先生の他にSIIの久米先生、富士通デザインの方が来てくださいました。
また今回からは評価シートではなく、ポストイットにコメントを書き、
それをその場で直接本人に渡すという評価に。
エコデザイン展を見習って先生が持ち込んだものです。

そしてプレゼン開始。

各自テーマ、フォトダイアリーやインタビューからの気づき、
ペルソナの設定、シナリオ、スケッチ、プロトタイプなどを発表しました。

先生方もたくさんのおもしろい意見を。
なんだか講師陣で盛り上がっている様子。

人によってプレゼンもさまざま。
先週の様子からみんあ頑張っていた様子で良かったです。
また今回は5分の内の1分を使ってアクティングアウトを行い
そのプロダクトを使って演技も行ないました。


最後に先生方のコメント

久米先生:みんな楽しそうになって来てよかった。楽しみながらやれている。
これからはアイデアの原石をどう磨いて行くのかが重要。
苦しみはありますが楽しく乗り越えてください。

富士通デザインの方:学生たちのやりたいことをそのまま聞けてよかった。
これからエクスペリエンスを考えて行ってください。

また来週までに各自評価を。
休む暇なく大変だけど頑張ってください○

2009年11月18日水曜日

第8週:ラピットプロトタイピング+SII久米先生講義

いよいよ来週は情報プロダクトの最終発表会。
今日は山崎先生が来れない代わりに
SIIの久米先生が講師として来てくださいました。
先週の宿題だったラピットプロトタイピングのチェックを最初に行いました。
みんなスチレンブロックなどを使って作って来てました。


一人一人を呼んで久米先生とTAの青木がコメントを。
あいかわらず久米先生のアドバイスは独特でおもしろい。
学生たちも押されっぱなしでした。

途中からはみんな集まって来て久米先生の
コメントを聞く事に。なんだか面白い場ができていました。

一通り全員コメントをし終わったらしばし休憩。
みんなある程度方向性も決まりあとは作るだけです。




後半は久米先生の講義を。
SIIの活動の紹介や久米先生がデザインしたものを
プレゼンテーションしていただきました。




その後毎年恒例の公開スケッチプレゼン。
久米先生が描いたスケッチなどを床にどんどん並べながら
プレゼンテーションをしていきます。

学生たちはめったに見た事のないスケッチに興味津々。


かなりの枚数のスケッチなどを見させていただきました。
学生たちもせっかくなので無言で真剣に見てました。
もっと積極的にいろいろ聞いてみればよいのに。

最後に三年生と久米先生で記念写真。
来週もプレゼンできてくださるのでよろしくお願いします。

2009年11月12日木曜日

第7週:コンセプト発表

今週も山崎先生のお話から
まず来週までの宿題について


もうあと二週間後には情報プロダクトの最終発表会です。
なのでそろそろみんなしっかりやらないと。
来週までにプロダクトレンダリング3点と発砲モデルを1点
もってこいとの事。

そして次にプロダクトの形についてのお話。
形もいくつかの視点で出してみようというもの
一つは飛び抜けていて今までに一度も見た事のない形
一つは使いやすい、便利そうという形
一つはかっこいいスタイリング重視の形



そして再来週の最終発表で発表する事を。
今までのやってきた事を順を追ってはっぴょうするかたちで
プレゼンテーションを。
アクティングアウトも行なうとの事


また形を考える際に原寸大のスケッチが大切だというお話に。
大きさ間などを把握するために必要な事です。
また発砲モデルなどを作るときにも役立ちます


そしていざみんな作業へ


山崎先生が一人一人丁寧に見て
アドバイスを送ってあげています。


また時間を有効に使ってグループ内で話し合いも。
みんなそれぞれで悩んでいました。
自分も回りながらアドバイスや意見を聞ききました。

見た感じまだまだみんなアイデアだしが足りない感じ
みんな頑張って形を考え、いくつもスケッチを描きましょう。