1週目はガイダンスです。
山崎先生から授業全体の内容や課題、履修する上での諸注意や単位取得についての説明などが行われました。
今回の授業は株式会社コナミデジタルエンタテイメント(KDE)様との産学協同プロジェクトとして進行され、受講者が取り組む課題を提供して頂きます。
■授業の目的
製品やサービスにおける、実践的な情報デザイン手法を身に付けるとともに、企業にもっていくことのできるアウトプットを制作する。
■課題のテーマ(受講者はどちらか一つを選択)
テーマA 学生にうれしい新しいエンタテーメントの情報デザインの提案
テーマB スポーツ施設でうれしい情報デザインの提案
今年度も多くの学生が受講します。
今回の授業でアドバイザーとして参加していただくKDEの小林拓也さんのお話し。
ご自身の経歴や仕事内容を交えながらデザイナーとしての心構えや物事への接し方など、様々な内容について話していただきました。現場で働くプロフェッショナルからの講義に受講者は深く聞き入っていました。
続いて講師を担当していただく多摩美術大学の吉橋昭夫先生のお話し。
自己紹介を中心に多摩美のキャンパスをスライドショーで説明して頂きました。
次に前年度の授業を受けた4年生の選抜チームが成果物のプレゼンテーションを行いました。
受講者たちの目にどう映ったかはわかりませんが、この授業においては最終的に完成度の高いアウトプットが要求されます。
先生方からの説明にもあったようにこの授業は楽なものではありません。ですが、そのかわりに得るものも少なくないこともここで付け加えておきたいと思います。僕自身はこの授業を2回受けていて今回が3回目の参加になりますが、この授業内における取り組みで実践的なスキルや知識が身に付いたことを実感できました。
それでは約3ヶ月間よろしくお願いします。積極的に取り組みましょう。
(TA深井)
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